今回の「なんでも探検隊!」は話題の次世代調理器、水で焼くオーブン「ヘルシオ」!ということでシャープ株式会社 ウォーターオーブン事業推進プロジェクトチーム様におじゃましました。
なんでも探検隊!は話題の商品や普段気になる事を関係者やメーカーに直接聞いてみよう!ってコーナーです。
水で焼くオーブン!? ヘルシオ?
ヘルシオは従来あるような熱風(ヒーター)で焼くオーブンではなく、水で焼く新発想の調理器具だそうです。「水で焼く??」、「水で食品が焼けるの??」さっぱり分かりません(^^;) しかも焼き物だけではなく揚げ物やケーキなどのお菓子やはたまた温め機能などなどまさに万能!(^^;) なんといっても名前「ヘルシオ」(ヘルシー)からも分かるようにヘルシオで調理すると余分な油や塩を落としてくれてカロリーや塩分を減らしてくれるとっても健康的な調理器なんです!!そのあたりをウォーターオーブン事業推進プロジェクトチーム チーフの田中様に聞いてみました。
ウォーターオーブン へルシオ
なぜ水で調理できるのですか?
水といっても食品に直接水をかけるのではなく過熱水蒸気というものを使います。過熱水蒸気とはやかんなどで水を沸かすと水蒸気がでますよね、水蒸気は100℃ですがそれをさらにスーパースチームジェネレイター(かっこいい名前でしょ)で加熱して100℃〜300℃までにします。そうすると無色透明な気体ができます。これが過熱水蒸気といって熱効率が高く、焼く能力がとても高いのです。
過熱水蒸気システムイメージ図
なぜ水で揚げ物ができるのですか?
もともと食品に含まれる脂だけで調理します。ヘルシオで調理すると食品に含まれる脂が溶けて流出します。その脂を使って食品を揚げるので食品にから揚げ粉などをつけ調理すると揚げ物もノンフライで調理できます。(揚げ物に油が要らなくなったらとっても経済的になるのでは?)
ヘルシオ揚げ物イメージ図
ヘルシオの特長を教えてください
脱油、減塩、ビタミンCキープという3つの大きな特長があります。従来のオーブンとは違い食品に急激に熱を加えることで短時間で食品に含まれる脂が溶け出し落下します。また、食品の表面に付着した凝縮水に塩の拡散作用(均等な塩分濃度に保とうとする作用)でどんどん塩分が溶け出し、凝縮水といっしょに落下することで塩分を減らします。また、ヘルシオ庫内は加熱蒸気が充満するので酸素濃度が低くなり、ビタミンCの酸化を抑えることができます。
説明を聞くだけでは実感できない! そこで山水地鶏をヘルシオを使って調理してみました!
説明の通り、脂が滴り落ちてます。過熱水蒸気も説明の通り、まったく見えませんでした!(本当に水がでてるのかな?)どんどん焼けてくるではないですか!! 水で調理すると聞いてなんかベッチョリとしそうな雰囲気だったのですがパリッとおいしそうに焼けてきていますね。もも肉の表面に出てきた脂を凝縮水が流し落としてます。 調理が完成し、ヘルシオを開けるとモワッっと水蒸気が。。。(本当に水で調理していたのですね(^^))とってもいい香り!! いやいや、食べて見るまで油断はなりません!!(- -)
グリルチキン
調理の具合が分かりやすいようにシンプルにグリルチキンにしてみました。 一口食べての感想は「ふんわり!」、脂があんなに落ちてるのにパサパサでもないし、ほとんど気がつきませんね。これで一歩、健康体に近づくなんて。。(^^) 皮はパリッと焼けてるし、身はふんわりヘルシーに。 ヘルシオで調理すると気がつかないうちに健康に!! 凄いぞ!ヘルシオ(^^;) みなさんも量販店などの実演販売で是非、体験してみて下さい。
手羽元のスパイシー揚げ
どりこのレシピにもある「手羽元のスパイシー揚げ」。パリッとは仕上がりましたが、揚げ物という感じではなかったです。今回使用した衣が片栗粉のみだったので揚げ色があまりつきませんでしたが市販のから揚げ粉などの醤油やお砂糖が含まれるものだとノンオイルでも揚げ色がしっかり付くらしいです。 (今回は片栗粉のみでは色が付かないとの事でしたが無理に調理させていただきました。)
一年間にお茶碗1杯分の塩分、ビールジョッキ1杯分の油が低減されるヘルシオ。おいしく食べて健康になれる調理器でした。ダイエットにもいいかもしれませんね。
取材協力: シャープ株式会社 調理システム事業部 田中 隆 様 古垣 晴美 様 寺田 真理 様 ご協力有難うございました。 シャープ ヘルシオ